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おいしさを左右する精米技術
精米のやり方ひとつでお米の味が変わるというのはご存知でしょうか?
いくら点数のいい玄米を仕入れても、最適な精米をしなければその味を引き出せないのです。 では最高の精米とはどのような精米かというと・・・
例として、お米の粒をたまごに見立てて説明をいたしますが、たまごの殻と白身の間に薄い皮がありますよね?その薄い皮を残して食べてもおいしくないですよね、お米も同じでその薄い皮というのがお米のヌカ層にあたる部分でヌカ層を残して食べると、色・つやも悪くパサパサした食感でおいしくないのです。
またヌカ層をきれいに除去しても、その下のうまみ層まで削ってしまうと、つやと粘りはでてきますが、お米の甘みやうまみが損なわれてしまうので水臭いお米になってしまいます。このうまみ層だけを残し、ヌカ層をきれいに除去し、つやと粘りを引き出し、お米のうまみを残す事、これが最高の精米技術なのです。
しかし、温度や湿度、お米の生産地や品種によって精米加減がそれぞれ異なるので、目で確認し、手触りで確認し、お米の白さを測る機械「白度計」で確認しながら日々の精米に一番気を使っています。
もちろん最終的にはお米の味(味度)を測定して、基準点以上であることを確認した後、お客様に販売し、基準点以下なら出荷いたしません。
おいしいお米を食べていただく為の努力は絶対におしまない、それがマルヨシのこだわりです。
精米機、胚芽米精米機、白度計(写真左から)
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